子供の貧困についての記事を読む

希望って何ですか〜貧困の中の子ども〜@下野新聞

読んでいて切なくなってきた。
貧困の子どもに対して切ないこともあるけれど、
この記事を毒親家庭に置きかえられることに対して。

ただ、貧困の子どもは「自分が貧困である」ことについて気が付いている。
毒親家庭の子どもは、家庭にいる間は、この状況が異常であることに気付かず、世間に放り出されて初めて、自分の普通が普通でなかったことに驚愕し死にたくなることに違いがある。
普通への諦めがなかなかつかないのは、その違いなのかもしれない。
自分の中の価値観転換を子ども自分にできていれば、もう少し違った方向へ進めていたかもしれないという怨みが渦巻くのだろう。