バスや電車を降りるときに

運転士さんに「ありがとう」の言葉をかけて降車するのが
当たり前だと思って生きてきた。
今日もそういう場面に遭遇し、他の乗客を見ていると、
あまり言う人がいないなあと思う。
そんなもんなんだろうか。
自分の中に何か脅迫的なものがあって言っているのだろうか、
言うことで自分をよく見て欲しいから言っているのだろうか、
相手に気持ち良くいてほしいと思って言っているのだろうか。
まあ、気持ち良く仕事して欲しいし、安全に運転してくれて
ありがとうという敬意はあるかな。
でも、たまに運転士さんではないけれど、あー言い忘れた、
この間言い忘れたから言わなくちゃ、言わなくちゃといった
脅迫的なものもときどきある。
この脅迫的なものは、やはり善い人に見られたいからという
ことは否定できない。
また、子供の頃に母に車で塾の送り迎えをしてもらったとき、
「ありがとうございました」を強要されたことも、一要素と
考えられるんじゃないかと思う。
そして、他の人が言わないことを不思議に思うのは
相手への強要なんだろうか?と悩む部分がある。
結局こんなことを悩んだり考えている人は、ちょっと変わって
いるんだろうなあとも思う。病気かもw