仮想家族

人が生きて行く上でモデリングできる存在は必要だ。
一番身近にいる人間が醜悪であるにも関わらず、その存在が正であるかのように洗脳されて育てられた場合、その存在以外は悪となる。また、それと同時に正である存在以外との繋がりを絶たれていれば、本来正であるものも取り入れる機会を失う。(醜悪な人間は周到に自分に批判が向かないように、他との繋がりを絶たせ孤立させ、相手を支配できるように仕向ける。)
何か心に引っ掛かりはあるものの、本来醜悪な人間であるものの、『親である』というだけで、疑いを持とうとしない。いや、ここで疑いを持ってしまっては、自分を産み出したものを全否定することになり、自分の存在自体まで否定されてしまう。なので、否定するわけにはいかないし、全力で肯定しようとまでなる。
ただの支配であるにも関わらず、支配者を正とし、支配者が理想とする思い込まされた正をモデリングし、食べ物の好みから服装・髪型・思想・価値観、全てが支配者のためのものとなってしまう。

なんか疲れてきた。こんな本ばっか読んでいるからか。。。
とにかく、もうキチガイは家族じゃない。
私の家族は自分で選ぶ。
イカれてると言われようが、まともな人間を仮想家族として思い込むしか自分の生きる道はない。
なので、家族募集中?家族選択中?な状態にある。
父を誰に設定するかが、一番の悩みどころではあるが、母は決定している。

父:池上彰武田邦彦、(池田清彦
母:櫻井よしこ
兄:林修
親戚のお兄ちゃん:松岡修造(いつもいるとちょっと暑苦しいかもw)


父の有力候補(向こう様からしたら迷惑な話なんだけどw)は、池上さんか武田先生がいいかな。
池田先生も好きなんだけど、ひょっとしたら家族に冷たい???とも。
(コレクターというと、どうも森永卓郎が浮かんで。あの方、家族に冷たいみたいね。)
やっぱ池上さんかなー。でも武田先生も娘に温かそうなイメージ。奥さん大事にしてそう。
どっちかが父で、どっちかが父の兄弟ってことにしておこう。
私の家族は温かな良い人ばかりです。とくに母は自慢の母。上品でやわらかい。
私も母のようになりたいと思いつつ、やんちゃなため「あらあら」と母に見守られている。
何かあると声をかけてくれる兄。いつも応援してくれる親戚のお兄ちゃん。困った時は全力で助けてくれる。
そんな家族妄想をしながら、生き方を見つめていくしかない。

もう一人親戚のおじさんに澤口先生入れてあげてもいいけど。
たまに妙なことを無神経に口走り、でも面白いって感じで。
(どっちかっていうと、好きなタイプなんだけどw)

いつも私には応援してくれる家族がいる。
だから頑張って行こう。

某所に嫌な人格障害者がいるけど、でもさりげなく上品に助け舟を出してくれた人もいる。
その方も母のような方。そういうふうに上品で笑顔の素敵な人になりたいなと毎日思っている。