抜け出せない

あんまり面白くないけど、倉科さんがかわいいので見ている。玉木宏ラクダだなー。
来週は知育ものか。これでうちの子に対抗してどっかの愛玩子が躍起になるんだろうなーなんて想像つく。ちょっとうちの子が全国〇位に入ったからってdisろうと必死な毒母と愛玩子。何の教材使っているかまでガサ入れ。押し入れの中まで見るくらい。激しくウザー。
そもそもが私の人生自体、愛玩のための実験道具だった。
受験ってこういうもの、高校大学…。塾も愛玩には必死に探してくる毒母。私には「勝手に探して来い!」だった。
私には地元しか受けてはいけない洗脳、愛玩には「実力試すだけ」なんてちゃっかり別のところまで受けて一人暮らし。
奴隷は鎖につないでおかないといけないからね。

あーあ子供の頃サンタさんに頼んだのは、一人で住める家。
プライバシー、そんな概念もわかってなかったけど、息が詰まってた。だから、しょうもない小説読んで現実逃避していた覚えがある。土日は昼から7冊くらい詰んでずっと。図書館は遠いし、バス代もないし、そもそも連れて行ってほしいなんて我儘(に当る)は言えないので、ある本を何度も何度も読んでいただけ。ラノベなんで何にも身についていない。

高校生の時分は、お昼代として渡されたお金をちょっと残したり、バス停を一つ前で降りて50円くらい浮かせる、そんな程度でしかお金を持っていなかったので、どこかに寄り道してどうとか、そういう選択肢は一切なかった。

はあ…別の話題で書こうと思ったのに、結局あのドラマのせいで嫌なことを書いた。