ヤマギシの中と外

毒親に育つということは、生まれながらに洗脳を受けること。なんとなくヤマギシという言葉が思い浮かんだ。

ヤマギシを知ったのは、大学生の頃だっただろうか。
ネットがあっても、まだHPがほとんど無い頃。
そんな中でヤマギシは健康的な野菜か何か作っている団体とだけ聞いた覚えがあったが、後にネットでヤマギシの正体を知ってうんざりしたのも記憶している。

ヤマギシはどんな団体かググればすぐわかる。
子供がどういう扱いを受けているのか、当時は変わった人たちくらいに思っていたが、毒親生活と被る部分があるなあと思い、今書き込みをしている。

ヤマギシで育った子供はずっとヤマギシに居ることが幸せなんだろうか、それとも外に出た方が幸せなのだろうか。
すっかり染まってしまえばいいのだろうか。

「新装版 洗脳の楽園」 ヤマギシ会という悲劇