誰も見てない

私の存在はどうでもいい存在。誰も見ていない。
ラピュタムスカが「人がゴミのようだ」と言っていたが、
よくその感覚に昔から陥る。あの台詞を聞く前から。

311で地震があり、人は何かあったときのことを考えるように
なったかもしれないが、ずっとずっと前から、
「今ここでこうなったら…」
みんな死ねばいいのにと思うときがある。私含めて。

私なんて、私なんかという存在。その程度の存在。
小学生の頃に髪を梳いて登校しようとしていたのを母親に
「おまえなんか誰も見ていない」と言われた記憶。
そして私に「なななんて」と言う男。
言った本人、いや書いた本人は覚えていないと思うけれど、
私はずっとそういう扱いか、と思っている。
私なんてって存在だよね、と。
それを見た瞬間、親の言葉とリンクされてしまったので、
私的には結構傷付いている。今の今まで言ったことがないけど。
でももうメールも送らないって書いちゃったかな。送るかもしんないけど。
ここに書いても見ていないだろうし、見て怒ったら、怒ってくれていいよ。